病院の「他機関からの照会には真摯に対応する」・・・その実態

胸部変形保険金給付妨害抗議に関する流れ

11/8/10 病院>保険会社に無診察で胸部変形無し診断書交付
11/9/  保険会社>医師に電話変形確認(視診の説明をした筈) 胸部変形無し回答 保険会社が患者に伝達
11/9/29 患者>医師、視診条件で診察 胸部変形あり確認、保険会社回答を約束
11/10/17頃、医師>保険会社に診断回答拒否・保険金給付妨害開始
12/10/   病院>裁判所 妨害では無く、患者利益を考えて診断回答保留したと主張
12/3/  病院>保険会社 回答申し入れたが患者が回答拒否させたと主張
13/2  医師>保険会社 病院は保険会社に、胸部変形あり訂正申し入れ連絡文書を高裁に証拠提出
14/3/ 病院>患者 保険会社の照会には真摯に対応する
14/4/4 保険会社>病院に胸部変形調査面談 来函
   病院>回答が多岐に亘るから、面談調査拒否・後日文書回答する。
14/5/27 患者>保険会社確認 医師が「視診で変形無し」回答だったため保険給付不可
14/5/27当日、以後毎日患者抗議
14/5/30 通常無視の事務長から珍しく以下返信

事務長
13:37

To自分
F夫 様
F妻 様

冠省 F夫婦様からの平成26年5月28日付メールに対し、下記のとおりご回答申し上げます。

アメリカンホーム保険会社からの回答に対し、医師の診断に基づき胸骨の変形については「裸体の視診では明らかにわからない」回答しております。これにつきましては医師の診断に基づくものであり訂正や、変更は致しかねます。
***********************************
〒040-8691
  函館市元町
  社会医療法人 病院
    事務長 
   TEL0138-
   FAX0138-
メール:kenichis@takahashi-group.jp
URL:

 裁判中に胸部変形について、無診察を指摘されているので、当初「確認していなかった」を「記入欄が無かった」、「問題視していなかった」に言い換えています。
 視診では無いと医師が診断したから無いと回答したまでの事。触診では変形があったので訂正すると約束した。約束は守った。無診察では無い・・・路線かもしれません。
上記11/9/29患者に触診は無し。病院は11/9/の経緯はカットして裁判中主張していたことが鍵かもしれません。

5/30事務長に対する当方抗議

医師の診断に基づき胸骨の変形については「裸体の視診では明らかにわからない」回答しております。これにつきましては医師の診断に基づくものであり訂正や、変更は致しかねます。

札幌高裁に証拠提出した文書には「診断書に胸部変形の記載が無いところ、F殿には胸部変形が存在しており、上記診断を訂正したい旨貴社に申し入れを行っておりました。」と記載されています。「僕は内科医だから診断出来ない」という医師に、保険会社条件「視診だけ」の診断条件を説明して診察を受け、医師は、変形有りの診断と訂正を約束してましたよね。この訂正は医師の診断に基づくものに加えて高裁に証拠提出されていますよね。
裁判所を欺す訂正変更は、容認致しかねます。
尽く診察診察を主張する病院が、約束した診断をまた訂正変更するなら、患者を診察してからでなければダメですねぇ。
私に保険給付があったら、医師に大損害でもあるのですか?
裁判所に証拠提出した文書通り対応して下さい。

5/31再抗議
 医師が診察できないと拒否しているなら、3年前の説明会の際、病院で事務長・科長・師長・・・私が、貴方達に胸部を見せていますよね。近くで見なくても変形確認は出来たと思いますが、師長と科長がいたのは好都合だ。
 医師本人が直接診察しなくても、提携医・看護師らと提携し総合的に認知了解していると主張し裁判官も認めた。変形があったと見ただけで良いのだから、科長と師長が副院長に報告して、副院長が訂正すれば無問題。無理に拗らせるより、解決できる物から解決すれば?

以後、病院無視再開

 確かに病院の嫌がらせではあるのですが、病院は無診察リハビリ施設であり、医師は治癒診断書しか書けない診察・診断が出来ない医師なので、後遺障害診断書が書けないからこのような事態になるのでしょう。
医師の診断に基づくものであり訂正や、変更は致しかねます。
 この言い種は3年前の調停でも言っていましたが、7級診断を患者指摘で簡単に4級診断に変えておいて、患者の言う通り、脊髄損傷治癒という医学的判断を変更できないと言っていた医師wwが。何をエラソ~に。