薬剤処方・身障診断書交付拒否追加情報

 その後、要求を絞り、毎日病院に以下対応を要請しているのですが、全て無視されています。


 具体的には、1,医師法で定められた看護人の代理診察による薬剤処方を求めるので、診察予約日を指定して欲しい。
 2,F夫の身障診断書を交付して欲しい。
 
 当初から、病院は事務長が対応を主導して、都合の悪い質問には、電話メールも全て無視する対応で患者が諦めるのを待つという対応でした。
 お年寄りばかりが多く入院する病院では、そのような嫌がらせで解決してきたのでしょうが、同じやり方で交通事故患者に接したため、病院を変えられない患者は、このような深刻な状況に追い込まれてしまったのです。
 4~5年前から、函館医師会の指針で交通事故患者の転医には紹介状が必要と定められたために、患者は自由に病院を変更することが出来なくなってしまっているのです。
 病院には医療知識が全く欠けているので、患者から「看護人の代理診察で薬剤処方可能」と指摘されれば、これを調べて裁判で認めたのですが、薬剤処方箋交付義務の実感がなく、脊髄損傷治癒主張しているのに脊髄損傷薬剤を交付出来ないと、「本人診察以外は交付しない。」と主張し、医師法で交付義務が定められていることが理解出来ないのです。
 
 病院は診断書交付の際、治癒診断書しか交付せず、無診察診療を行っている医師には、本人に知識が無いという自覚があるため、治癒以外の診断書交付は断ってきました。
 例えば、患者が死亡したので高橋病院に死亡診断書交付を依頼したら、「他病院に書いて貰え」と断られたことがあると聞いています。患者家族は「竹田病院に交付して貰ったが無責任だ」と憤っていましたが、事故患者でなければこのように他病院に代われるので問題化しなかったのです。
 
 薬剤無しでもう3年です。診断書も無しで、保険金も受け取れない。身障者なのに、身障者手帳も申請出来ません。病院と交渉しようにも一切無視では解決しようもありません。
 病院は何をやっても許されると思っているので、医師や病院としての良心や倫理観は皆無です。法令遵守意識など全くありません。
 処罰して頂く以外に解決策はありません。