裁判官を欺して勝訴した結果、刑法違反の虚偽診断書を交付する事になったバカ病院

 病院による「不治の脊髄損傷をリハビリで治癒させた」という虚偽主張に、騙される裁判官も相当バカだが、バカ裁判官が虚偽診断書を正しいと判決してしまった結果、患者の診断書交付要求に対して、病院は4/22に同診断書を交付した。

 最初、上下肢7級体幹障害無し診断書を交付した病院は、脊髄損傷を頸椎捻挫と誤認してムチウチの誤治療を行い、脊髄損傷を軽症と思い込んでいた。
 そのため、診断書作成に当たり、入院中の記録も確認せず、軽症記載の診断書を患者に作成交付してしまった。

 患者から、重症記録になっている筈の診療録を確認するよう指摘され、病院は初めて、患者が重症であった事を知った。
 重症に気が付いても、病院は患者がムチウチを大袈裟に言っていると考え、重症記録がある以上、むち打ち患者に重症記載してやる、虚偽診断書を交付してやると言う態度が露骨であった。
 カルテの重症記載を把握していなかった事実を誤魔化すために、本来ムチウチは下肢4級障害には該当しないと知りつつ、上肢7級下肢4級体幹障害無し診断書を交付したのである。

 この時点で、患者は診断書の現症・総合所見から、体幹5級判断が相当では無いかと考えており、上下肢に単独障害が無いのに、上肢7級下肢4級の障害意見・体幹障害無し意見の診断書は記載に矛楯があるのではないかと指摘したのである。
 この時になってようやく病院は、脊髄損傷は治癒しない疾患であり、下肢4級の診断意見が誤りである事に気が付いた。
 しかし、そこでこれを認めれば、リハビリ医に脊髄損傷の知識が無く、脊髄損傷リハビリ治療を行っていなかったことが患者に知られてしまう。
  これを隠蔽するために、病院は「不治の脊髄損傷をリハビリで治癒させた」と裁判官を欺すことに専念したのである。

 しかし、いくら裁判官を欺せても、現実に病院が診断書の総合所見に記載している脊髄損傷のマヒ痺れ疼痛に苦しんでいる患者が脊髄損傷は治っていないと主張しているのに、病院から脊髄損傷治癒を認めるよう脅迫されて、患者が治癒を認められる筈が無い。
 裁判は、結局病院が虚偽のデータを提示し、裁判官をマンマと欺して、脊髄損傷をリハビリで治癒させたと認めさせてしまい、上肢7級下肢4級体幹障害無し診断書が正しいと判決させてしまったのである。
 裁判官を欺してでも勝訴すれば良いと考えていた病院としては、満足の結果なのだろう。
 
 患者が、病院が勝訴した上肢7級下肢4級体幹障害無し診断書の交付を求めると、病院はこれに応じざるを得ない。
 患者には下肢に単独障害があるという自覚はなく、病院は下肢に単独障害が無いのに下肢4級障害の診断書を作成することが、刑法違反の虚偽診断書に該当することを知っている。
 4/22に病院が交付した診断書の現症記載は、判決認定では「左大腿部骨折治癒跡を認める」と表記されていたものが、「左大腿部骨折跡を認める」に改変されていた。
 治癒という表記では、下肢4級が認定される事は無い。これを何とか誤魔化すための卑劣・姑息な改変である。
 病院には改変を止めるよう申し入れたが、4/24時点で応じるかは不明である。
 
 病院は、刑法違反の虚偽診断書に該当することを知りながら、今に至って、上肢7級下肢4級体幹障害無し診断書を作成交付したのである。
 これも犯罪であるので、告訴状に追加する。

 裁判中、患者は何度も「上肢7級下肢4級体幹障害無し診断書は、刑法違反の虚偽診断書である」旨裁判官に訴えている。
 違法な診断書を正しいと判決した裁判官らは、やっぱりバカ裁判官ダロ。
 その上、あいつら、患者が障害3級を求めたのが、事件の原因だと判決に書いた。
 患者は体幹5級のみを一貫して主張していたのに、患者主張を捏造してまで、病院有利の判決を下したのだから、狂ってるよ、あいつら。