函館地方裁判所関連






地裁病院答弁書(準備中)

○地裁裁判官が反論不要と言った病院準備書面(準備中)
・病院準備書面1は、患者の訴状に対し、一々否認・不治・認知に分類回答したもので、裁判官は病院に「何を主張したいのか判らないので書き直し」、患者には反論不要を命じた。
 この準備書面のやりとりを、攻撃と防御と言うらしいのだが、この準備書面1で病院は「後遺障害診断書は、保険会社の査定手段の一つに過ぎず、診断書の記載不記載が保険給付の有無に影響したと判断するに足りる証拠は無い」と書いて攻撃していたが、患者の防御・反論を止めた裁判官は、判決でこの主張を全面的に採用した。
 「診断書に記載が無ければ保険金は出ない」そんな常識が通じない、反論も止められるような裁判であった。
 高裁で病院弁護士は地裁裁判官を庇って、事実の認否の書面だから、反論不要の裁判官指示は正しいと応じていたが、判決に社会通念に反する一方の主張を反論させず採用するようなことをしても良いのだろうか。
 いずれ全文掲載するが、弁護士の性格を顕すような、正直な文章になっている準備書面1であった。


○地裁ようやくマトモな病院準備書面(準備中)

○地裁患者準備書面(準備中)

○地裁病院準備書面(準備中)

○地裁患者準備書面(準備中)

○地裁病院陳述書(準備中)