2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

#16 高裁判決に対する反論

第2項 原判決が正しいと認定した第2診断書「上肢障害7級・下肢障害4級・体幹障害無し意見」判断の誤りの証拠 本事案の全ての原因は,本項にある。 原判決(地裁高裁の判断が同じなので,併せて原判決・原審と表記する。)は,第2診断書の判断(上肢障害7級・下…

#15 裁判に勝つためなら、相手の主張を捏造して犯罪者に仕立てると裁判官は認定する。

患者は、病院が第2診断書の診断所見に記載している通りの体幹障害5級を、当初から一貫して主張して来た。病院が大腿骨折治癒跡の所見を記載して、下肢障害4級意見を主張しても、患者には下肢は治癒しており、障害は無いとの自覚があり、歩行障害は脊髄損傷に…

#14 国際的医学常識を覆す判決で、医者が患者を殺害しようとしているのに許す裁判官達

事件番番号・札幌高等裁判所・平成25年(ネ)第97号 損害賠償請求控訴事件平 成25年7月4日判決平成26年3月7日上告棄却決定により確定。 この裁判の主判決は「被控訴人が第2診断書でした判断が誤りであると認めるに足りる証拠はない。」であり、その結果地裁…

#13 「患者の健康や回復を願わない病院は無い。患者に何度も謝った」と病院は法廷で言うが

客観的事実として、最初に病院が作成交付した診断書の記載内容は、入院中の記録に反する軽症記載になっていた。 これを病院が認め、診断書が訂正提示された際も、病院事務長は、むち打ち患者に下肢4級の診断書を書いてやったという態度で、謝罪する意思は感…

#12 北海道厚生局指導部門 管理課 情報提供書(案)

北海道厚生局指導部門 管理課 御中 患者A F夫 患者B F妻 対象病院、並びに主治医 社会医療法人 ○○病院 代表者 理事長 ○○ ○ ○○病院内科医・リハビリ医 ○○ ○○ 〒040-0054 北海道函館市元町○○ 電話 0138-○○ 情報提供書(案) 情報提供に到った経緯 山梨旅行中に…

#11 門前払いの「上告理由・上告受理申立理由に該当しない」却下に対する無益な反論

最高裁2014/3/7決定 棄却審議しない 1 上告について 原審判において、F妻の上肢障害7級・下肢障害4級・体幹障害無し診断意見の第2診断書について,「誤りと認めるに足りる証拠は無い。」旨判決された。 しかし,第2診断書の診断所見においては,脊髄…

#10 F妻地裁最終陳述書

私、原告F妻は、夫の原告F夫と共に、平成23年1月22日山梨県旅行中に交通事故に遭い、山梨県立中央病院に救急搬送されました。 傷名は、中心性頚髄損傷・腹腔内出血・左大腿骨折で、入院当日に大腿手術・腸閉塞手術が行われ、約2週間後に別箇所の腸閉塞手術並…

#09 F夫地裁最終陳述書

私、原告F夫は、妻の原告F妻と共に、平成23年1月22日山梨県旅行中に交通事故に遭い、山梨県立中央病院に救急搬送されました。 傷名は、腹腔内出血・胸骨・左肋骨6本骨折・右大腿骨折で、損傷が酷かったため手術は養生10日後の2月1日に行われました。 転院前…

#08 F妻に関わる違法行為

1、被告訴人のリハビリテーション施設基準違反 民事裁判において被告訴人にリハビリ施設関係の釈明を求めましたが、明確な回答はありませんでした。 被告準備書面2で一部判明したのは、被告訴人は勤務実態の無い名目上の運動器リハ専任医であり、被告病院に…

#07 F夫に関わる違法行為

1、被告訴人のリハビリテーション施設基準違反 民事裁判において被告訴人にリハビリ施設関係の釈明を求めましたが、明確な回答はありませんでした。 一部判明したのは、被告訴人は運動器リハ専任医と脳血管疾患等リハビリ専任医を違法に兼任しており、告訴…

#06 裁判官が病院の「リハビリだけで脊髄損傷を治癒させた」という主張を認めた根拠理由

裁判中に、病院は、F妻の脊髄損傷を「FIM数値を満点近くの125点(満点から1点減点の意味)まで症状改善させた」と主張し、法廷ではこれを根拠に、訂正下肢4級身障診断書の診断意見判断(上肢障害7級・下肢障害4級・体幹障害無し)について正当である旨何度も主張…

#05 最初に交付された軽症身障診断書

病院の「リハビリで脊髄損傷を治す名医」が、最初書いた軽症むち打ち診断書 この診断書は、病院がリハビリ施設としての機能が無かった事の証明である。 上図1頁には、②原因となった外傷名と診断理由の記載日時が書いてない。 市・福祉課の人に「外傷名と日…

#04 診断所見と意見が矛楯する訂正下肢4級身障診断書

以下に述べる通り、訂正下肢4級身障診断書・意見書の記載において、診断書の診断所見と診断意見に矛楯があり、診断に整合性が無い。 訂正下肢4級身障診断書・診断所見(1頁)関連部抜粋 ①障害名 頸髄 左大腿 ②原因となった外傷名 中心性頸髄損傷 左大腿骨骨幹…

#03 病院医療体制の問題点

受付 脊髄損傷患者が長距離移動して、病院指定時刻に入院受付を行っているのに、病室案内がなく受付の椅子で1時間近く待たされた。F夫婦はクレームは言わないタイプなので苦痛に耐えていたが、介添人が「いつまで放っておくのか」と受付に抗議すると、即病室…

#02 同病院の医療行為

山梨旅行中の平成23年1月22日、F夫婦は交通事故に遭い、山梨県立中央病院に搬送、F夫は右大腿骨折、胸骨左肋骨6本骨折、腹腔内出血、F妻は左大腿骨折、中心性頸髄損傷、腹腔内出血、腸閉塞手術2回、以後入院治療。 3月9日に山梨リハビリテーション…